杉の赤と源平について

今回のタイトルは杉の床材(無垢材)についてです。

杉の床材といっても、源平、赤勝ち、上小節、無節など色々な分類があります。

丸太には中心の赤い部分「赤身」と側材の白い部分「白太」があります。平氏と源氏で赤白でそこからこの赤白が混ざった材の事を源平といいます。

赤勝ちとは、赤が勝っている材、すなわち芯に近い材の事を言います。

そして1等材、上小節、無節とは、節の多さの分類の事です。

どちらかというと源平は派手です。赤勝ちの方は綺麗めで人気がありますが、その分高いです。

こうして杉について選び方を解説させて頂くのは、杉はやわらかくて歩き心地がいいので気持ちが良いので、もっと採用してもらいたいからです。思わずゴロゴロしたくなりますよ!

杉らしい温かみのある住まいに暮らしてみませんか?

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